地域の魅力

串本古座高等学校および串本町・古座川町の魅力を紹介します。

学校紹介動画

学校プロモーションビデオ(ロングver. 再生時間5分)

 

学校プロモーションビデオ(ショートver. 再生時間1分40秒)

 

ちょうどいい串本古座(再生時間1分3秒)

自然 ジオ・マリン

潮岬(しおのみさき)

本州最南端の地。目の前に大海原が広がり、晴れた日の景色は最高に綺麗です。隣接する潮岬観光タワーでは「本州最南端訪問証明書」を発行してくれます。タワーのレストランでは近大マグロ料理もお楽しみいただけます。潮岬近くの県道41号線沿いでは、映画のロケ地にも使われました。

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関連リンク 映画『溺れるナイフ』
串本サンゴの海

世界の最も北にあるサンゴの海。平成17年(2005年)にラムサール条約に登録されました(非サンゴ礁では世界唯一の登録)。串本の海は暖かい海と冷たい海の接するところにあるため、海の中に四季があり、世界的にも非常に珍しい景観が楽しめます。グローカルコース「海洋環境探究」の授業では、このサンゴの海について詳しく学習します。また、「マリンスポーツ探究」の授業では、この海でスキューバダイビングを行う予定です。

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橋杭岩(はしぐいいわ)

串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40あまりの岩柱がそそり立っています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されています。毎年11月には、夜間のライトアップイベントが行われ、とても幻想的な景色がご覧いただけます。

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一枚岩(いちまいいわ)

古座川町にある国指定の天然記念物。高さ100m、幅500mの一枚の大きな巨大な岩で、近くで見るとその大きさは圧巻です。一枚岩のすぐそばにある道の駅では、鹿肉を使用したジビエバーガーがお楽しみいただけます。グローカルコース「南紀自然文化探究」の授業では、古座川エリアを含む南紀熊野ジオパークについて学習します。

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古座川(こざがわ)

写真は滝の拝(たきのはい)。古座川支流の小川にあって、川床すべてが床岩で大小さまざまな奇形の岩穴があり、中央には滝があります。また古座川では鮎釣りやカヌーも楽しむことができ、グローカルコース「マリンスポーツ探究」の授業では、カヌー実習を行う予定です。

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関連リンク 古座川レンタルカヌー

歴史

トルコとの友好

明治23年(1890年)9月、トルコ軍艦エルトゥールル号が現在の串本町大島樫野崎の座礁に乗り上げ沈没した際に、地元住民が献身的な救助活動を行いました。このことをきっかけに、現在も串本町とトルコとの友好関係が続いています。写真は串本町大島にあるエルトゥールル号遭難慰霊碑です。グローカルコース「比較文化探究」の授業では、串本町とトルコとの友好と友情の歴史を探ります。

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関連リンク 映画『海難1890』特設ページ(串本町)
アメリカとの友好

寛政3年(1791年)ペリー黒船来航よりも62年も前に、レディーワシントン号とグレイス号の2隻の商船が、現在の串本町大島に上陸しました。これが公文書に記録された初めての日米間の接触であるとされています。写真はJR串本駅前に建立されているレディワシントン号の記念碑。大島には日米修交記念館があります。グローカルコース「紀伊半島探究I・Ⅱ」の授業では、アメリカを始め諸外国との交流の歴史について学習します。

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関連リンク 日米修交225周年記念式典

世界遺産 文化財

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
(きいさんちのれいじょうとさんけいみち)

熊野古道(熊野参詣道)・熊野三山などが、平成16年7月に世界遺産に登録、平成28年10月に追加登録されました。グローカルコース「紀伊半島探究I・Ⅱ」の授業では、この世界遺産について詳しく学習します。

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河内祭り(こうちまつり)

古座川の清流に浮かぶ清暑島をご神体とする河内神社の例大祭として、毎年7月24日・25日に行われます。国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。かつて捕鯨が地域の重要な産業だったことを今に伝える文化として、日本遺産「鯨とともに生きる」の構成文化財にもなっています。

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本州最南端の火祭り

潮岬の望楼の芝で毎年1月の最終土曜に行われています。本校の弓道部が矢を放ち、芝に火を付ける勇姿をご覧いただけます。他の地方の芝焼きや山焼きとは違い、平地で行われるため、炎のすぐそばまでちかづいて見ることができます。

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産業 食文化

マグロの完全養殖

串本町では世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功しました。養殖クロマグロをPRするために、本校の家庭部と串本マグロ料理推進協議会は共同で商品開発に取り組んでいます。グローカルコース「南紀食文化探究」の授業では、地元の食文化を学び、郷土の伝統料理体験を行う予定です。

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関連リンク 家庭部マグロ新料理開発