学校長

 ようこそ串本古座高等学校(串本校舎)へ

  和歌山県立串本古座高等学校    
  校長  愛須 貴志    

 串本古座高等学校・串本校舎のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。串本古座高等学校は串本校舎と古座校舎という2つのキャンパスを持つ学校です。 串本校舎は、大正7年に和歌山県西牟婁郡串本町立串本実業学校として開校、昭和23年の学制改革により和歌山県立串本高等学校となり、平成20年には創立90周年を迎えま した。温暖な気候、豊かな自然に囲まれ、地域の皆様にも温かく見守られながら、各方面や各地域を担う人材として活躍されている約17000人の卒業生を輩出してきた伝統ある学校です。その後、時代の流れや社会情勢の変化により、古座高等学校と統合、串本古座高等学校・串本校舎となり8年目となります。2つの校舎は、異なる歴史と伝統、校風を持ち、学科、コース等にも違いがあります。そうした違いを尊重しつつも、生徒一人ひとりを大切にし、「豊かな心」・「礼儀を重んじる心」・「郷土を愛する心」をはぐくみ、社会を形成する人間として、自ら考え、学ぶ力を育てるという共通の教育目標をもつことで1つの学校としての一体性をもっています。 串本校舎は、普通科に教養、総合、探究の3つのコースを設置しています。生徒一人ひとりが、将来の生き方・在り方をふまえた進路選択ができ、より高いレベルでの進路実現を可能にすることを目指しています。生徒たちは日々、校訓である「進取創造〜創意工夫を重ね、自らの未来を主体的に切り拓こう〜」・「質実剛健〜品格を重んじ、心身をたくましく鍛えよう〜」を胸に勉学、スポーツ、文化活動等に取り組んでいます。私たち教職員は、生徒一人ひとりを大切にし、きめ細かい指導を行うことによって生徒の希望進路の実現をサポートし、地域や保護者の皆様に信頼される学校を目指して取り組む所存でございます。本校への一層のご支援、ご協力をお願い申しあげます。